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西川友之会長が日本バレーボール協会より功労者Ⅰ表彰を受賞いたしました
2020-11-24
授賞理由
大学教授として授業を通しては学生にスポーツ活動の啓蒙を、チームへの指導を通してはバレーボール競技の普及、指導法の研究を進める傍ら、自らはA級審判員、インターナショナルレフェリー、FIVBレフェリーとして審判活動に励まれました。1998年に日本で開催された世界選手権では、決勝戦で1stレフェリーを務められました。これらの経験をもとに、早くから女性審判員の重要性を提唱し、国内初の女性A級審判員候補を自県から発掘後、熱心に指導育成し、国内初の女性国際審判員誕生に結びつけました。インターナショナルレフェリーに認定されて以降は、日本バレーボール協会の業務運営にも深く携わり、審判規則委員長、評議員、運営理事などを歴任し、2015年からは評議員会議長を4年間務められました。1999年から2019年まで6回連続でワールドカップを富山県に誘致し、理事長、副会長、会長として大会運営に深く関わりいずれの大会も成功裡に収めております。現在も会長として県協会の陣頭に立ち、県・北信越ブロックのバレーボールの普及発展に邁進し続けております。