◇高体連専門部

試合結果

 
春の高校バレーH27年度男女決勝戦の戦評とB帳票
2015-11-23
春の高校バレー 男女決勝戦の戦評とB帳票(技術統計)
(11/23 県総合体育センター)


◆女子決勝 富山第一高校 VS 高岡商業高校
 
  富山県高校女子バレーボールを牽引する2強対決、コンビバレーの富山第一、高さの高岡商業、それぞれの持ち味が存分に発揮された熱戦となったが、富山第一がフルセットの激戦を制した。

 第1セット、第3セットは、高岡商業が見事なバレーを見せた。インターハイ決勝では一方的な展開を許した相手に、正確なサーブカットと粘り強いブロックで決定打を許さず、森川・山口・角口など硬軟織り交ぜた攻撃で富山第一を翻弄した。第4セットも先にマッチポイントを奪取し、ほぼ勝利を手中に収めていただけに惜しい敗戦となった。
 
優勝した富山第一は、ときにサーブカットが乱れてコンビバレーを封じられる苦しい試合であったが、最後まで自分たちの信じるコンビバレーを貫いた。最終第5セット、坂木が鋭いライト攻撃を連発。一気に流れを引き寄せ、押し切った。攻守にわたる確かな技術はもちろん、高岡商業に何度も傾きかけた勢いを見事跳ね返した精神力の強さも見事であった。春高バレーでの上位進出を期待したい。


◆男子決勝 高岡第一高校 VS 富山第一高校
 
 順当に勝ち上がってきた高岡第一と富山第一の対戦、高岡第一が圧倒的なパワーで3−0のストレートで2年連続17回目の優勝を飾った。

 高岡第一は第1セットから、持てる力全開の攻撃。牧田・野上らの強烈なジャンプサーブで相手を崩して、バックアタックも交えて縦横にコンビバレーを展開。セッター河野の自在のトス回しに、攻撃陣が見事に応えた。ブロック・レシーブにも隙がなく、富山第一を寄せ付けなかった。

 富山第一は、鈴木・下田の両エースにボールを集めて懸命に対抗するが、ジャンプサーブに苦しめられ、最後まで自分たちのペースをつかめなかった。第3セット、セッターを山賀に代えるも流れを呼び込むことができず、悔しい敗戦となった。


◇技術統計とは
 Vリーグでは、アタックの決定率やサーブの効果率、レセプション(サーブカット)の成功率等のデータを出しています。これが技術統計です。この統計は、JVA(日本バレーボール協会)の公認判定員がその責務にあたります。本日の男女決勝戦では、Vリーグで実際に活動している本県の高体連バレーボール専門部の有資格者が行いました。て
 なお、今回の帳票のポイントについは、今大会では関係ありませんのでご了承ください。