H28全国大会入賞報告

第46回全日本中学校バレーボール選手権大会

富山全中を振り返って -富山市立呉羽中学校バレーボール部 監督 宮本 ふみ江-

地元開催の全中でベスト8の成績を収めることができたのは、選手達の努力と保護者のサポート、スタンドをチームカラーの青一色に染めた大応援団のおかげだ。
初出場した4年前の全中では、九州ブロック1位に勝ちベスト16の成績を収めた。『全中は夢の舞台』と感動し、再び全中のコートに立ちたいと胸に誓った。日本一を目標に挑んだ翌年の全中では、力をもっていながら予選リーグで敗退し、『全中の厳しさ』を身をもって痛感し、二度と同じ後悔だけはしたくないと唇を噛みしめた。この2度の経験が、今回の結果につながった。
呉羽中学校は、特別身長が大きいわけでも、小学校時代にずば抜けた実績の選手がいるわけでもないが、このような結果を残すことができたのは、『人間力』とチームの『総合力』の強化を図った地道な練習の成果だと考える。選手達と、「努力の花を咲かせる」ことを目指して、どこにも負けない量の練習をした。また、挨拶やマナー、かかとをそろえて立つ姿勢、荷物の整理整頓等、他から目指されるチームになることが夢の達成につながると信じ努力した。
富山全中では、これまでお世話になった方々をはじめ多くの方々の支えをいただいて、選手達は伸び伸びと思い切りプレーすることができた。残念ながら最終日まで残り、センターコートに立つことはできなかったが、いつかは必ずその夢を達成したいと思っている。
役員や審判、そして応援など多方面から私たちを支えて下さった皆様方、本当にありがとうございました。

日本スポーツマスターズ2016秋田大会

10年目で開けたベスト8のとびら -黒部クラブ 監督 小柳 一晃-

日本スポーツマスターズ2016が秋田県で開催(9月24日~27日)され、富山県代表として黒部クラブが出場しました(10年連続10回目)。今回2名が新戦力として加わり、チーム力も一段アップして臨んだ大会でした。
24日の予選グループ戦、相手は勝燐会(茨城県)です。初日の第1試合という緊張からか普段の力が出せず、1セット目を15-21で取られるという展開に。嫌な雰囲気が漂う中、新戦力 金田の高さのあるアタックで徐々にリズムを掴み、2セット目21-16、3セット目21-17で取り、逆転勝ちで予選を通過しました。
翌日の決勝トーナメントでは硬さも抜け、古川クラブ(宮城県)に21-14、21-8のストレート勝ち、続く三重選抜Special(三重県)にも21-18、21-14で勝利し、ベスト16に進出しました。
ベスト8をかけた相手は元祖伊勢崎排工会(群馬県)。隙も少なくバランスの良いチームでしたが、黒部クラブも昨日の勢いを維持し、22-20、24-22で勝利し、念願だった初のベスト8進出を果たしました。ベスト4をかけた戦いでは、過去に優勝経験がある愛知クラブ(愛知県)に最後は力が及びませんでしたが、新たな自信と次につながる大会になりました。
これまでサポートしてくださった黒部市並びに黒部市バレーボール協会、その他関係者の皆様に深く感謝いたします。 “おじさんパワー全開”で来年も頑張ります。

KUROBEアクアフェアリーズ

今シーズンを振り返って

今シーズンは、選手12名でスタートし「異体同心」というスローガンで1年間活動して参りました。4名の選手が昨シーズンで退団し正規リベロが不在となり、チームにとってはとても苦しいスタートとなりましたが、丸山キャプテンを中心に切磋琢磨しながら乗り越え、心身共に鍛えられ収穫のあったシーズンでもありました。
北信越国体では、熱い中地元から沢山の皆様に応援に来て頂きご声援を頂きました。富山大学の白﨑選手がリベロとして活躍し、初戦を突破。翌日の決勝では、1セット目は自分達のペースの試合運びができ先取。しかし2セット目以降は焦りからミスが出たりと悔しい内容となり敗戦し本国体に出場できませんでした。様のご期待に添えるような結果にならず大変申し訳なく、ここ数年苦しい戦いが続いておりますので何とか来季は本国体へ出場できるよう頑張りたいと思います。
V・チャレンジリーグIでは、和才選手をリベロに起用し1LEGを3位で通過しました。選手一人一人が自分の役割りを果たし強いアクアをイメージ付けました。しかし、2LEG中盤からはなかなか勝たせてもらえない状況が続きました。3位以下はポイントの差もなく混戦状態となり最終戦の黒部大会まで順位が決まらないという状況の中、黒部大会では過去最高のご来場とご声援を頂き、皆様の大声援がとても力になりました。最終成績は5位となりましたが、昨シーズンよりチームが纏まり攻撃の幅も増え成長が見えたシーズンでした。また、代わって出た選手もきちんと仕事をこなし試合を盛り上げるなど、来季に向け楽しみな選手も出てきています。まだまだ個々のレベルアップとチーム力を向上させ今シーズンで出た課題を克服し、プレミアリーグ昇格目指し頑張りたいと思います。
朝日町と黒部市で行われたホームゲームでは、開催地の皆様方にはご多忙の中素晴らしい大会を運営して頂きこの場をお借りし心より感謝を申し上げます。
試合以外でも、バレーボール教室や保育所訪問など県内各地でたくさんの方々にお世話になりました。バレーボール教室では、子供達の真剣な眼差しや取り組む姿勢が素晴らしく、派遣した選手が逆に元気をもらっています。また、保育所訪問でも400名以上の園児と触れ合うことができました。皆様のお陰でバレーボールをさせて頂いていることを改めて感謝し地域貢献、指導普及活動を今後も積極的に展開したいと思います。
4月からは、新人選手が2名入団予定となっております。また新たな気持ちでチーム一丸となり目標に向かって頑張りたいと思いますのでご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。